A月さん、送別句会 @王子・山田屋

身近なふたりの方が、10月転勤。それも、急に言われて〜。ふたりともマスコミ。ナニかあったんだろうか。ひとりは、M脇くん、もうひとりはA月さん。

王子吟行は、A月さんの送別。参加が11人。句だけ投句が二人。ひとり5句出しなので、65句のにぎやかな句会になった。

A月さんの出題が「流星」「ウオッカ」「王子」と、バラエティに富むもので、幅広い句が出来て面白かった。「王子=狐」という連想で、電車の中が狐ばかり〜とか、狐が尾を振る(A月さんを見送る)〜とか、きつねに囲まれる(王子稲荷)〜とか、狐の俳句がたくさんできたのが王子らしかった。

山田屋の2階は初めての利用。30人くらい入る部屋を一組が借り切り。10人で3万円(料理、ビール人数分、焼酎一本)。これがミニマムで、9人で使っても3万円。11人以上は、@3000円増し。料理も下で出るモノよりも、食材が立派で、盛りつけもキレイ。トイレも2階にある。静かだし、放っておいてくれるから、集まりにはサイコー。

吟行コースは、「王子の北口〜(3分)〜音無親水公園〜(7分)〜王子稲荷〜(7分)〜名主の滝(30分)〜石鍋商店でくず餅〜 (7分)〜 音無親水公園〜(時間があれば王子神社)〜飛鳥山ケーブルカー〜時間見て、渋沢栄一史料館〜(20分)〜装束稲荷〜山田屋 」で2時間半を見ていたが、石鍋商店でチンボツ。ご主人が、カベの俳句の解説をしてくれて、みな満足〜。

二次会は、7人。TAXIで十条に移って斎藤酒場へ。うまい具合に正面の席に座れた。A月さんと握手して別れたが、みなさん喜んでくれてヨカッタ。