好奇心?未知の世界と後悔

照らず降らずの最適な気温に恵まれて、行ってみよう〜と思うところがあった。

少しマシな自転車で、

南部大橋から急な坂を下り直ぐに急な登り坂、ロードバイクのおっさんが来る。

二人組の派手なボディファッションが行き交う。

遊歩道・・・歩行者優先の文字。

昭和大橋の先は”未知の道”。

同じ制服の人たちがビニール袋と長いトングを持って両脇のごみを拾っている。

丁度12時を回ったところだ。

ここは綿貫町だな?

『横手大橋』とある。

更にどこまで続くのかと?!

眼鏡に小粒の雨。

おおお〜急にUターン。

気付かなかった!物凄い向かい風だ。

ギアを落とす。

走らない。

依然制服の人々はゴミを拾っている。

気の毒そうに我を見る。

苦し〜〜

調子に乗りすぎた。

足に力が入らない。

昭和大橋だ。

川越の右にゴルフ場・

遠くに六供のゴミ処理場の煙突が。

もう直ぐだといい聞かせる。

レディが音もなく追い越す?

おかしいぞ?漕いでいない。楽そうだ。

精力を使い果たし南部大橋へ。

途中激しい後悔。

だが、

終わってみれば達成感が溢れる。