『キノコはつらいよ。』
今朝見たテレビによると、今年は天候不順で野菜等が不作の様でしたが、その中で豊作だったのが、キノコだそうです。
今年の夏は雨が多く日照不足で、キノコが育つのに適した湿気のある日が多かったのが理由らしいです。
後、雷が落ちると、キノコは沢山生えるそうです。
昔から稲光があった日は稲が育つという話があるので、てっきり私、そういう良い意味でキノコが大量発生するのかと思ったのですが、実際は違うそうです。
私のイメージでは…、
バーン(雷がキノコに落ちた音)。
「!!!!!……Σ( ̄〇 ̄;!!。雷じゃ〜!!よっしゃ〜〜(゜▽゜)ノ♪。バンバンかかってこいや〜〜\(`□´)/」
…ではなく、実際は、
「!!!!!……げΣ(´□`;)!!雷!? マジやばくな〜い(;゜0゜)!? 雷に打たれて、か、枯れてまう〜( ̄皿 ̄;;。速くキノコ量産しなくちゃ(`Д´≡`Д´)!!」
…になるそうです。
取材を受けてたキノコ農家さんの所では、キノコを人工的に大量発生させる為に、手に持った棒から小さな雷が出る機械をキノコの苗に当てていました(「人に当てたらスタンガンになるのかな」と考えてしまいましたが)。
雷を当てると、当てないよりはるかにキノコが生えてくるそうです。
…つまり、その苗で育つキノコは一生、雷に打たれ続けて育つ訳ですから、ある意味、拷問?みたいに思えました。
以上、キノコにとっては受難でも、キノコ農家さんにとっては嬉しい話でした。